アトピー性皮膚炎とストレス

夜も眠れなくなるほどの激しいかゆみ、人目につくほどの肌荒れなど、アトピーはストレスと切り離せない性質をしています。

 

何も気にせずに過ごせる人がいたら、アトピーの治癒も早いのではないでしょうか。実は、ストレスを感じることにより、アトピーは悪化してしまいます。

 

そのため、できるだけストレスを感じないようにする、ストレスを緩和させるのが、アトピーを早く改善する対策法でもあります。

 

ストレス性ホルモンの分泌

 

強いストレスを受けることで、体の中にはストレス性のホルモンが分泌されます。すると免疫システムが異常に働くようになり、これを繰り返したり、長引かせることによって免疫機能が麻痺してしまうのです。

 

免疫力が弱っているときにとった食べ物や吸い込んだハウスダストなどが、体に刺激を与えることがあります。防御する免疫システムが狂っているため、これがアレルゲンとなってしまう可能性があるのです。こうしてアトピーになることもあり、ストレスはアトピーを生み出す原因となり得ます。

 

さらに増すストレス

 

アトピーになると、想像を絶するかゆみが訪れます。何がきっかけでかゆみが起こるのが自分ではわからず、居ても立ってもいられないかゆみに何も手に付かなくなってしまいます。

 

しかも、睡眠中に訪れるかゆみは、熟睡を妨げます。徐々に睡眠不足となっていき、それがさらなるストレスにつながります。ストレスは自律神経を乱すため、悪循環となってアトピーは永遠に治らなくなってしまいます。

 

こんなことにならないように、できるだけストレスは解消するように努めることです。入浴をしたり、適度な運動をしたり、なるべく簡単にできる楽しいことをしたりと、ストレス解消法を実行してみてください。